ミッドウェー海戦で主力空母4隻を失い、次いでガダルカナル島を取り戻すことのできなかった日本軍は、急な坂を転げ落ちるように敗退の道を進んでいきました。緒戦の勢いで築き上げた広大な戦線は、どのように崩壊していったのでしょうか。
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ガダルカナル島をめぐる戦い(3)撤退-太平洋戦線崩壊の足音
1942(昭和17)年8月7日から始まったガダルカナル島をめぐる日本軍と連合軍との死闘は、10月が終わる頃には日本軍の圧倒的な劣勢となっていました。
本項では、ガダルカナル島をめぐる戦いからの幕引きにいたる過程と、この戦いが日本・連合軍双方に与えた影響を考えます。
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ガダルカナル島をめぐる戦い(2)激闘-陸・海・空の死闘
1942(昭和17)年8月からの約半年、ガダルカナル島を奇襲上陸した連合軍と、島を奪回しようとする日本軍との間で陸・海・空の壮絶な戦闘が連続して起こりました。
本項では、ガダルカナル島をめぐる戦いのうち、主要な戦闘を占める1942年10月までを追います。
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