緒戦の打撃からようやく立ち直りつつあったアメリカ軍の反撃が始まると、日本軍の進撃スピードは一気に落ちていき、やがて敗退を続けるようになります。その転換点となる主な戦いは、どのように進められたのでしょうか。
- ミッドウェー海戦
- ガダルカナル島をめぐる戦い
💡 他の項目をお探しの方は「戦史・もくじ」ページへ
緒戦の打撃からようやく立ち直りつつあったアメリカ軍の反撃が始まると、日本軍の進撃スピードは一気に落ちていき、やがて敗退を続けるようになります。その転換点となる主な戦いは、どのように進められたのでしょうか。
💡 他の項目をお探しの方は「戦史・もくじ」ページへ
前回までで、ミッドウェー海戦にいたるまでの経緯、アメリカの準備状況を概観しました。本項では、いよいよ太平洋戦争の序盤における「天王山の戦い」とも言える、ミッドウェー海戦の本編に迫ります。
<参考記事>
💡 ミッドウェー海戦(1)作戦目的―ハワイ攻略の前哨戦
💡 ミッドウェー海戦(2)アメリカの執念―解読されていた暗号
💡 <概要>形勢逆転の太平洋戦線-MO作戦・ミッドウェー海戦・ガダルカナル島をめぐる戦い
珊瑚海海戦の後、戦力的に劣勢に立たされるアメリカは、死力を尽くして準備を行いました。その結果が、日本の連合艦隊への大打撃につながります。ミッドウェー海戦を探る第二回目は、来るべき決戦に向けた、アメリカ海軍の必死の準備の様子を探ります。
💡 前回は ➡ ミッドウェー海戦(1)作戦目的―ハワイ攻略の前哨戦