タグ・アーカイブ: マレー沖海戦

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真珠湾攻撃で世界に衝撃を与えた日本。同時に、南方の資源地帯確保に向けた作戦も動き出していました。

  1. <概要>南方の資源確保に向けた作戦(1)

    1. マレー作戦-シンガポールの陥落

    2. マレー沖海戦-戦争の概念を変えた作戦

  2. <概要>南方の資源確保に向けた作戦(2)-蘭印・インド洋・ビルマ

 

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イギリス東洋艦隊出撃

シンガポールのイギリス東洋艦隊は、日本軍のマレー半島上陸に対し、軍艦による奇襲攻撃で日本の輸送船を沈めようと考えました。

12月8日、イギリス東洋艦隊の主力である「戦艦プリンス・オブ・ウェールズ」「巡洋戦艦レパルス」と4隻の駆逐艦はシンガポールを出撃し、北上しました。

しかしこの行動は日本軍の潜水艦や偵察機に発見されました。奇襲はできなくなったため、イギリス艦隊は港に引き返そうとしました。

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マレー半島上陸-シンガポールの重要性

大平洋戦争の幕開けは、12月8日(現地時間12月7日)朝のハワイ・真珠湾への攻撃が、強い衝撃を持って印象付けられています。

しかし、時間的には真珠湾攻撃より1時間50分前に、日本陸軍の部隊が当時イギリス領だったマレー半島・コタバル(現在のマレーシア)に上陸を開始、イギリス軍と戦闘を始めていました。

日本軍は続いてタイのシンゴラ(ソングラー)、パタニ(パッターニー)等にも上陸しました。

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