太平洋戦争の流れ

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日中戦争ぼっ発

1937年7月7日、北京郊外の盧溝橋(ろこうきょう)で日本・中国の軍隊による小競り合いが発生(盧溝橋事件)。この事件をきっかけとして、日中両国は戦争状態に突入しました

※戦争となると、国際法により戦争に関与しない第三国は当事国への支援を禁じられる。そのため海外からの物資を必要とし、国際的孤立を避けたい日中両国は宣戦布告をお互いにしなかった。したがって「戦争」という言葉は使えず、日本はこの戦争のことを北支(ほくし)事変、支那(しな)事変、日華(にっか)事変などと呼んだ。日中戦争というのは戦後定着した用語。

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1944(昭和19)年10月23日~25日(24日~25日とする資料もある)、フィリピン周辺の海域で日本軍とアメリカ軍を中心とする連合国軍との間の大規模な海戦が発生しました。

レイテ沖海戦と称されるこの海戦は、(1)シブヤン海海戦、(2)スリガオ海峡海戦、(3)エンガノ岬沖海戦、(4)サマール島沖海戦の四つの海戦を中心として行われた一連の空・海戦の総称であり、空前の規模で行われ、かつ世界最後の艦隊決戦となりました。

この海戦で日本の連合艦隊は残存戦力をかき集めた総力戦を挑んだものの、あえなく大部分の艦船・艦載機を失ったうえ、レイテ湾へ突入し敵補給部隊を撃滅するという目的も果たせませんでした。

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概要

書名 「ポツダム宣言」を読んだことがありますか?
ジャンル 戦争終結、文書・資料
 著者名  山田侑平 訳・監修
 出版社 株式会社共同通信社
発行年月  2015年8月8日
ページ数 174ページ
 こんな人にオススメ
  •  ポツダム宣言および関連する宣言・文書・発表の文章を、現代語訳付きで知りたい人
  • 戦争終結に向かう流れを手早く知りたい人
  • 特定の歴史観を排除して戦争終結に向かう流れを知りたい人
 専門性 書籍サイン 専門性2
詳しさ %e6%9b%b8%e7%b1%8d%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%80%80%e8%a9%b3%e3%81%97%e3%81%953

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