形勢逆転の太平洋戦線

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1942(昭和17)年8月7日から始まったガダルカナル島をめぐる日本軍と連合軍との死闘は、10月が終わる頃には日本軍の圧倒的な劣勢となっていました。

本項では、ガダルカナル島をめぐる戦いからの幕引きにいたる過程と、この戦いが日本・連合軍双方に与えた影響を考えます。

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1942(昭和17)年8月からの約半年、ガダルカナル島を奇襲上陸した連合軍と、島を奪回しようとする日本軍との間で陸・海・空の壮絶な戦闘が連続して起こりました。

本項では、ガダルカナル島をめぐる戦いのうち、主要な戦闘を占める1942年10月までを追います。

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日本海軍はラバウルのさらに先に基地を進めるため、飛行場をソロモン諸島のガダルカナル島に建設しました。

1942(昭和17)年8月、その基地を奇襲的に奪い取った連合軍と、取り戻そうとした日本軍の間に、陸・海・空の大激戦が約半年間にわたって起きました。

日本軍は結局ガダルカナル島奪回を諦め、撤退作戦を敢行。この一連の戦いにより、日本軍は多くの将兵や、輸送船を含む艦船、航空機を喪失します。

太平洋戦線での連合軍の一方的な進撃が始まる端緒となりました。

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